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手描き武者のぼり制作いわき絵のぼり吉田 三代目絵師辰昇

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波兎(なみうさぎ)の由来|いわき絵のぼり吉田CONCEPT

辰昇作いわき絵のぼり波兎図

波兎が飛翔、繁栄の象徴として親しまれる理由


1.波兎の起源と縁起物としての人気

波兎は縁起物の図柄として古くから親しまれていますが、もともとは醍醐天皇の時代を描いた謡曲「竹生島ちくぶしま」に由来しています。

2.謡曲「竹生島」の一節から生まれた波兎

廷臣ていしん(宮廷に仕える臣下)が琵琶湖の竹生島に祀られている明神様に参詣するため船に乗った際、
「緑樹影沈んで魚木に登る気色あり 月海上に浮かんでは 兎も波を奔るか 面白の島の景色や」
とうたった一節が元になり、波兎が親しまれるようになったとされています。
また、日本神話の「因幡の白兎」の舞台である因幡地方の寺社には、波兎の意匠が多いそうです。

3. 繁栄と飛躍を象徴する図柄

兎は多産であることから繁栄の象徴であり、その威勢よく波を飛び回る姿は飛躍を象徴する縁起物の図柄として、現在でも人気の高いモチーフです。

いわき絵のぼり吉田 絵師辰昇


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