本文へスキップ

手描き武者のぼり|いわき絵のぼり吉田 絵師・辰昇

  1. ホーム>
  2. 絵のぼりとは?>
  3. 各図柄の由来>
  4. 桐鳳凰の由来

桐鳳凰図の由来

—— 桐鳳凰図は、
平安や繁栄、財宝を象徴する吉祥の図柄です。

古代中国の伝承に由来する鳳凰は、
特別な時に現れる瑞鳥として尊ばれてきました。

本ページでは、その由来と意味、
そして絵のぼりとの関わりをご紹介します。
桐鳳凰図 室内用 いわき絵のぼり 辰昇作
・桐鳳凰図|室内用
いわき絵のぼり吉田・絵師 辰昇作

鳳凰の起源と伝承

—— 鳳凰の起源は、古代中国にさかのぼります。

聖人や偉人が現れる前に舞い降りる霊鳥とされ、
応龍・麒麟・霊亀とともに、四大瑞獣のひとつに数えられてきました。

その姿は、
平和や繁栄の到来を告げる象徴として、
古くから尊ばれてきたものです。

日本における鳳凰の表現

—— 鳳凰は日本にも伝わり、
神社仏閣の装飾や工芸の中で広く用いられてきました。

とくに平等院鳳凰堂の屋根に据えられた像はよく知られ、
吉祥の象徴として親しまれています。

こうした意匠は、建築や美術の中で受け継がれ、
日本独自の表現へと発展していきました。

桐鳳凰という組み合わせ

—— 鳳凰は、桐の木を好んで棲むと伝えられています。

そのため、桐と鳳凰を組み合わせた「桐鳳凰図」は、
平安・繁栄・財宝を象徴する図柄として用いられてきました。

気高い霊鳥と、清らかな木である桐の組み合わせは、
理想的な世のあり方を示すものともされています。

絵のぼりに込められた願い

—— 桐鳳凰図は、江戸時代の絵のぼりにも見られ、
家内繁栄や安寧を願う図柄として用いられてきました。

穏やかな時代と豊かな暮らしへの祈りを込めたこの図柄は、
祝いの場にもふさわしいものとして、今も受け継がれています。


制作・ご相談について

—— 絵のぼりの制作やご相談については、
下記よりご案内しております。

まだ具体的にお決まりでない方も、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

リンクアイコン室内用いわき絵のぼりはこちら
お問合せフォームアイコンお問合せフォームはこちら

文・辰昇|絵のぼり絵師
福島県いわき市


他の縁起物の由来も読む

神仏

01. 鍾馗(しょうき)
  魔除けの守護神

02. 七福神
  福を招く七柱の神

03. 恵比寿大黒
  商売繁盛と福徳の象徴

04. 弁財天
  財運と芸能の神

05. 恵比寿
  大漁と商売繁盛の神

06. 大黒
  五穀豊穣と富の神

07. 風神雷神
  自然の力を司る神

説話・神話

08. 金太郎
  健やかな成長の象徴

09. 熊に金太郎
  自然と力強さの象徴

10. 鯉に金太郎
  成長と大願成就

11. 神武天皇
  国のはじまりを象徴

12. 神功皇后
  武運と母性の象徴

13. 高砂
  夫婦円満と長寿

14. 笛吹童子騎牛帰家
  無心と安らぎの境地

武者絵

15. 義経の弓流し
  武勇と機転の象徴

16. 牛若丸と弁慶
  出会いと成長の物語

17. 宇治川の先陣争い
  勇気と名誉の象徴

18. 秀吉と清正
  立身出世の象徴

19. 八幡太郎義家
  武運長久の象徴

動物

20. 龍虎
  勇猛果敢と調和

21. 昇り龍
  大願成就と飛躍

22. 鯉の滝昇り
  努力と出世の象徴

23. 桐鳳凰(きりほうおう)
  吉祥と繁栄の象徴

24. 波兎
  飛躍と平安の象徴

25. 若駒
  成長と躍動の象徴

26. 鶴亀
  長寿と吉祥

27.
  長寿と品格

28.
  長寿と安定

29. 絡み獅子
  魔除けと守護

30. 親子虎
  親子の絆と成長


よくあるご質問
Q. 文章の転載は可能ですか?
A. はい。
転載や引用に際しては
「出典:いわき絵のぼり吉田」の記載をお願いします。

ご自身が書いたかのような形での転載、
無断の商用利用は禁止です。

また当サイトの画像はすべて
いわき絵のぼり吉田のオリジナルですので、
無断利用を禁じます。

著作権のページへ


さらに詳しく知りたい方へ

絵のぼりや節句文化の背景について、
もう少し詳しく知りたい方は、以下もご覧ください。
→Wikipedia鳳凰
  1. ホーム>
  2. 絵のぼりとは?>
  3. 各図柄の由来>
  4. 桐鳳凰の由来

バナースペース

見出し記号アイコン SNSでも日々情報を発信しています(X/Instagram)


初節句を彩る「いわき絵のぼり」紹介動画

これまでにお客様から寄せられた貴重なお写真とともに、初節句の勇壮な雰囲気をご紹介しています。

→ 投稿を見る(X)


いわきFC応援幕|鍾馗図原画の制作

いわきFCの巨大な応援幕の原画として、「端午の節句の魔除けの神」鍾馗様を描かせていただきました。

→ 投稿を見る(X)


書籍掲載のご報告|『ときめくニッポン職人図鑑』

全国31人の職人のひとりとして掲載いただきました。

→ 投稿を見る(X)


鎮守氷川神社|クシナダヒメ様奉納画

以前納めさせていただいた「スサノオ様」と一対となる、主祭神「クシナダヒメ様」を描かせていただきました。

→ 投稿を見る(X)


松重豊さん出演「福島豊」Youtubeシリーズにて、
絵のぼり工房として紹介されています。
工房訪問回および絵のぼりのお披露目回です。

人の集まるハレの場を象徴する、ユーモラスな「旗印」として。

松重豊さんが工房へ(第7話)

→ 動画を見る(youtube)


絵のぼりお披露目(第8話)

→ 動画を見る(youtube)

→ 福島豊(公式)