〒971-8182 いわき市泉町滝尻字根ノ町73
質問をクリックで、回答が表示されます。 その他ご質問は下記へお気軽にお寄せください。 |
販売に関するご質問 |
A.屋外絵のぼりが10数万円から、室内絵のぼりが7万円台からです。
当工房では、図柄の難易度によって価格が異なります。
価格をサイズ一律とした場合「どの図柄も同一時間で効率よく仕上げる」ようになり、品質を保てません。
他の工芸品と同じだとご理解下さい。
*一部商品は通販サイトで価格をご参照いただけます。
>通販サイト(人形の東月)
個別の詳細価格は、お客様の検討されているご購入先へお問い合わせ下さい。
A.下記より、お客様が希望される方法でご注文ください。
全国発送対応です。
>いわき絵のぼり吉田工房
>お問い合わせメールフォーム
>工房へのメール
>お取扱い人形店
>通販サイト(人形の東月)
A.図柄によっては下旬でも対応可能ですので、お問合せください。
A.申し訳ございませんが、中古や描き損じは取扱いしておりません。
当方のような手描き顔料染めは、のぼり旗に日本画を描いているようなものです。
洗濯不可でございますので、もともとリメイク材料には不向きです。
当方の収集品、江戸期絵のぼりについても非売品です。
すぐれた絵のぼりは室内装飾としてお楽しみいただき、後世へ伝えてください。
江戸期絵のぼりについては以下をご参照ください。
>100年の眠りから覚める「江戸期の絵のぼり」
>どんな人が描いた?江戸の絵師から量産品まで
A.申し訳ございませんが、貸し出しておりません。
A.はい、メールフォームからお問合せください。
折り返しご連絡差し上げます。
制作に関するご質問 |
A.はい、可能です。
毎年制作実績がありますので、ご相談ください。
A.申し訳ございませんが、基本的にはお受けしていません。
資料収集、デザイン、下図制作を通常業務と同時に進めますので、仕上がりまで2か月以上を要します。
秋頃までにご相談いただければ、対応させていただきます。
A.可能でございます。
鍾馗さまであれば「室内絵のぼり鬼叱之鍾馗図」のイメージ。
「もっと色鮮やかに」などご要望があればご相談ください。
A.可能でございますので、ご相談ください。
A.当方は書道家ではございませんので、単独で手書きの筆文字風はお入れできません。
制作手順は以下の通りです。
1.お客様側で書道家などに依頼し、文字を書いてもらう。
2.その写真を当方へ送付(メールなどで)。
3.写真をもとに、絵のぼりへ文字入れ。
以上の流れで制作実績がございますので、詳細はお問合せください。
A.ご希望の際には縦書きで制作いたします(通常は横書き)。
その際「全長はそのままで家紋スペースを縮める」「絵のぼりの全長自体をすこし長くする」など調整が必要になります。
お客様とご相談しながら方針を決めさせていただきます。
A.申し訳ございませんが、対応しておりません。
A.はい。文字数によっては字が細かくなりますが、対応いたします。
A.はい。綺麗な画像データがあれば可能です。
メールフォーム等から画像データをお送りください。
A.申し訳ございませんが、お受けしておりません。
手軽さをお楽しみいただければ幸いです。
絵のぼり準備に関するご質問 |
A.一緒に飾るのが望ましいですが、現代ではどちらか一方でも構いません。
絵のぼりは鯉のぼりと比べ、省スペースで展示できる点がおすすめです。
詳しくは下記ページをご参照ください。
>豆知識:ご存知ですか?鯉のぼりとの関係!
A.短時間のにわか雨は耐えられますが、雨天、夜間、強風時の掲揚は、天気予報を参考にあらかじめ避けてください。
丁寧な後処理で昔のものより強化していますが、伝統工法ですので洗濯はNG。
絵のぼりは元々屋外で使用される実用品。
使用跡(風化や色落ち等)が増すことで、作品の深みが出ます。
ビンテージジーンズにも通じる「実用の美」です。
絵のぼりの使用跡は愛情の証ですので、どんどん味わいを深めてください。
現存する江戸時代の絵のぼりも、使用した味わいに溢れています。
A.過去の例では防水スプレーによる顔料の変色など問題が出たことはございません。
スプレー塗布される際は自己責任で、薄塗を繰り返すよう行ってください。
*なお墨部分は元来、色が強い性質がございます。
A.ご近所の工務店さん、木材関連業者さんへご相談下さい。
竿は絵のぼりより1.5〜2m長く作り、杉や竹製など。
回転用筒(クルリ)は竹製の他、塩ビパイプ等で加工するケースも。
のぼり竿についてのページは下記をご参照ください。
>武者絵のぼりの仕組み&簡易的に立てる方法
A.大変申し訳ございませんが、お客様ご自身でネット通販していただけると、安価にお手元へ届くかと思います。
絵師一人の工房でございますので、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。
>4.5m幟用スタンド器具一式(簡易タイプ通販)
>4.5m幟用ポール+掲揚装置(杭打ちタイプ通販)
*もちろん絵のぼりを人形店でご注文される場合、同時にご購入いただけます。
のぼり竿についてのページは下記をご参照ください。
>武者絵のぼりの仕組み&簡易的に立てる方法
A.ご家紋が曖昧だったり、お好きな家紋がある場合、ご家族で話し合いをされた上で新たな家紋を入れるのは問題ありません。
家紋が数万種類存在するのは、かつての日本人が創意工夫を重ねオリジナルの家紋を決めてきた結果です。
ご家紋入れについてのページは下記をご参照ください。
>家紋部分について
由来、歴史のご質問 |
A.もとは武家の
「武者絵のぼり」という字面から「武者(武家)のみに使用が許された絵のぼり」と誤解する方もおられますが、分け隔てなく飾られてきました。
庶民の使用を禁じた一部地域はあったかもしれません。
詳しくは下記ページをご参照ください。
>武者絵のぼりって?画像でみる歴史
A.鯉のぼりは、江戸中期になって江戸の商人が考案しました。
絵のぼりの定番図柄「鯉の滝昇り」を立体におこし、絵のぼりの付属品としたのがはじまりです。
こいのぼりは漢字で「鯉幟」と書きます。
「
詳しくは下記ページへ。
>豆知識:ご存知ですか?鯉のぼりとの関係!
A.武者絵のぼりは、家紋を入れた武家の旗指物が変化した風習です。
昔の結婚出産は、現代以上に家同士の結びつきが重視された為、絵のぼりにも家紋を入れお祝いをしました。
お子様の名前を入れるのは、近年になってからのケースです。
必須ではありません。
その他の質問 |
A.辰昇作いわき絵のぼりは、下記でご覧いただけます。
>いわき絵のぼり吉田工房滝根庵
>イオンモールいわき小名浜(店内装飾アートパネル)
>お取扱い各人形店(シーズン以外は事前にお問合せ下さい)
>東京都杉並区大宮八幡宮拝殿内
>鹿島ショッピングセンターエブリア(4〜5月)
また先代の作品を含むいわき絵のぼりは、下記で通年展示。
>いわき市暮らしの伝承郷
さらに詳しく下記ページにまとめました。
>絵のぼり展示情報
A.いわき絵のぼり吉田「工房滝根庵」所在地は以下の通りです。
>福島県いわき市泉町滝尻字根ノ町73
※カーナビ設定時に電話番号で検索をすると、当工房とは別の場所が表示されるようです。
必ず住所【福島県いわき市泉町滝尻字根ノ町73】から設定してください。
A.現在業務多忙につき休止中です。
A.お気持ちは嬉しいのですが、当方のような個人制作家では力不足かと存じます。
まずは大手の業者さんにご相談されてはいかがでしょうか。
疑問は解決しましたか? |
関連ページ
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初節句を彩る「いわき絵のぼり」の紹介動画です。
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) March 23, 2024
これまでにお客様から寄せられた貴重な写真の数々、初節句の勇壮な雰囲気をご覧ください。#いわき絵のぼり #初節句 #こどもの日 pic.twitter.com/b5MEGGyTq7
「風神雷神図」。
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) May 5, 2024
こちらは総彩色仕上げの、私が創作した風神雷神です。
風神雷神は自然をつかさどる、人知を超えた存在の象徴として描かれてきました。
有名な俵屋宗達の風神雷神図は、三十三間堂の像がモチーフになっていると言われています。#いわき絵のぼり#初節句#こどもの日 pic.twitter.com/biIMS8wSOo
室内用いわき絵のぼり「絡み獅子図」です。
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) April 30, 2024
「獅子」は、五穀豊穣・魔除・安寧長寿などを願う図像です。
こちらの絵では、子供の獅子がじゃれ合う様子をイメージして描いています。#いわき絵のぼり#初節句#こどもの日 pic.twitter.com/J8xzOLc2tk
インスタのいわきFCパーク様、人形の東月さんの投稿から写真を引用です。
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) April 28, 2024
今年もいわきFCパーク様で、絵のぼりを掲揚して頂いています。
ありがとうございます!#いわきFCパーク#いわきFC#浜通り交通株式会社#メガネ補聴器の内山#人形の東月 pic.twitter.com/V7D3CJyTfF
「降り龍図大幟」木綿に顔料
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) April 18, 2024
作画のつづき、縦長画像です。 pic.twitter.com/e29bFdvyJW
投稿が遅くなってしまいましたが、
— 北彩養鯉 (@irodori_koinbr) April 15, 2024
先日いわき絵幟の辰昇先生の工房見学をさせていただきました。お忙しい中有難う御座いました。
絵幟の歴史を堪能出来る空間でした。
中でもやっぱり先生の作る鍾馗幟旗は生で見ると迫力がヤバかったです。
生で見なきゃもったいないです!
→続く@ pic.twitter.com/Xiqx2eWxw1