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手描き武者のぼり制作いわき絵のぼり吉田 三代目絵師辰昇

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〒971-8182 いわき市泉町滝尻字根ノ町73

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当代絵師 辰昇(しんしょう)プロフィール

絵師辰昇(しんしょう)経歴

-制作理念、こだわりはこちらをクリック

〇福島県指定伝統的工芸品 いわき絵のぼり絵師
〇雅号:辰昇(しんしょう)(本名 吉田博之)
〇生年月日:昭和53年4月26日(1978.4.26)
〇活動期間:平成16年(2004年)〜
〇制作拠点:工房滝根庵(たきねあん)
〇先代:宇佐美しずえ(母方祖母)
〇制作方針:江戸期絵のぼり研究と力強さの再現

【ライブ配信番組 Bar KO-BO】
ニッポン手仕事図鑑伝統工芸職人が語り合う
2021年3月17日(水)20-21時

以下のYoutube番組は、辰昇の仕事と いわき絵のぼりに込める想いについて 知っていただく1時間のトーク番組です。
大切なお客さまのもとにお届けする絵のぼりたちに、 どのような想いや技術を込めているか 知っていただくことで、お手元にある作品たちに より愛着を深めていただけるならば幸いです。

雅号「辰昇(しんしょう)」の由来

雅号「辰昇」由来

私の雅号「辰昇(しんしょう)」は、初代辰治(たつじ)の「辰」と、絵のぼりの「のぼり」から。
辰昇(しんしょう)で三代目になります。

跡を継いだ経緯

いわき絵のぼりの下絵

絵のぼり制作者の祖母に影響をうけ、幼少期より絵が好きでした。
10代は漫画家志望で挫折し、高校中退〜再入学と紆余曲折。
専門学校在学中、祖母に「跡を継がないか」と声をかけられ「伝統の制作技術を学び自らの糧としたい」と考えたのです。

技術の習得

絵のぼりを描く筆や刷毛

まもなく祖母は倒れ、直接指導は叶わず。
卒業後に叔父らの協力を得て、残された作品と道具から独学開始(2001年)。
参考技術として日本画、書道、表装を習う。
絵の習得には、江戸期の絵の模写をおこないました。
3年の習得期間を経て独立(2004年)。

当家の初代と先代は、以下ページで紹介。
-初代辰治(たつじ)、先代しずえについて

絵のぼり文化の掘り起こし

プロになり10年以上、「江戸期の絵のぼり」を収集。
制作の参考資料であるとともに、その文化を調べることが目的です。
絵のぼり再評価を目指し、当サイトでは歴史解説も大切にしています。

江戸期の絵のぼり収集記へすすむ

-江戸期の絵のぼり収集記

絵のぼり文化紹介のため江戸期作品を解説。
〜主なトピックス〜

アイスランド駐日大使ご視察 2008年

アイスランド駐日大使工房ご視察

オマーン駐日大使ご視察 2009年

オマーン駐日大使工房ご視察

-鎮守氷川神社スサノオ図制作 2020年

鎮守氷川神社様に、辰昇が描いたスサノオ図が奉納されました。
鎮守氷川神社スサノオ図制作のページへ

-祭礼絵のぼり「滝尻棒ささら図」 2019年

郷土芸能「滝尻棒ささら」オリジナル武者絵。
滝尻棒ささらのページへ

-BEAMSコラボふくしまものまっぷ 2019年

ビームス様から辰昇作のアパレル製品が発売。
BEAMSコラボふくしまものまっぷのページへ

-田辺三菱製薬「大龍図」 2018年

NZ企業様とのお取引40周年記念作品。
田辺三菱製薬「大龍図」のページへ

-イオンモール壁面装飾 2018年

イオンモールいわき小名浜様の「絵のぼりアートパネル」。
イオンモールいわき小名浜「絵のぼりアートパネル」のページへ

-郡山市役所の大鯉図 2018年

「鯉食キャンペーン」用絵のぼり。
郡山市役所「大鯉図」のページへ

-「古布に魅せられた暮らし」掲載 2015年

現代の絵のぼり作家として掲載。

古布に魅せられた暮らし紹介ページへ

-聖夜之図(和風サンタ) 2014年

日本の伝統画風でサンタクロースの絵。
和風サンタクロースのページへ

-子育て八幡さまへ奉納 2013年

「子育て八幡さま」東京都杉並区大宮八幡宮。
大宮八幡宮へ扁額奉納のページへ

-特大4.5×3m鍾馗(しょうき) 2013年

鹿島ショッピングセンターエブリア様。
特大鍾馗幟の制作のページへ

-「江戸の幟旗」で全国一と紹介 2009年

「昨今の幟事情/林直輝著」でご紹介いただきました。

江戸の幟旗紹介ページへ

-江戸期の絵のぼりを再現 2006年

旧家に江戸期より伝わる絵のぼりを再現。
江戸期の絵のぼりを再現のページへ
〜その他〜

東日本大震災

東日本大震災での工房被害
工房IF被害

2011年3月〜4月に震度6を3回経験し、工房は大規模半壊。
福島第一原発からは約55km地点。
食料と水が入手困難になり、3月に一時自主避難。
震災が端午節句シーズンと重なり前例のない危機に。
当地区の放射線量が低いことを確認し、3月下旬に仕事再開。
(2012年以降、空間放射線量は0.1μSv/h以下。)
2011年8月工房の補修工事。
工事費の3分の1はご支援いただいた義援金からの補助です。
厚く御礼を申し上げます。

関連ページ
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