—— 郡山市役所に掲出された大型絵のぼり《大鯉図》(2018年制作)。
鯉の郷土料理と水の歴史を背景に、
公共空間に機能する旗印として制作された作品です。
—— この作品は、公共空間で日常的に目に触れる象徴として制作されました。
来訪者を迎え入れ、地域文化を伝える役割を担っています。
—— 郡山市は鯉養殖の歴史を持ち、郷土料理のPRを目的に、「鯉に恋する郡山」という取り組みを行っています。
大鯉図には地域の豊かな水資源と、鯉文化を象徴する風景が描かれています。
その背景には、明治期に開削された安積疎水があります。
この水の流れが、農業だけでなく郡山の食文化を支えてきました。
—— 巨大な幕でありながら、古典的な図像構成に基づき、安定した骨格で仕上げられています。
場の象徴として求められる、安定した風格を備えています。
—— この作品は、ロゴや背景表現に地元学生や協賛者との協働要素が取り入れられています。
地域とともに象徴をつくる試みの一端を示しています。
—— 本作は、鯉食キャンペーン期間等に郡山市役所待合ロビーで展示され、地域住民や来訪者に広く公開されています。
制作|辰昇(絵のぼり絵師)
福島県いわき市
伝統図像を現代にも自然に息づくかたちで。
▶ 詳細を見る
スタジアムに掲げられる幕として、魔除け神「鍾馗」を再解釈しました。
▶ 詳細を見る松重豊さん出演「福島豊」Youtubeシリーズにて、
絵のぼり工房として紹介されています。
工房訪問回および絵のぼりのお披露目回です。
人の集まるハレの場を象徴する、ユーモラスな「旗印」として。
松重豊さんが工房へ(第7話)
絵のぼりお披露目(第8話)