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手描き武者のぼり制作いわき絵のぼり吉田 三代目絵師辰昇

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弁財天の由来と御利益|いわき絵のぼり吉田CONCEPT

恵比寿大黒図墨絵辰昇作

弁財天の由来と御利益〜学問、芸術、財産を授ける神様


1.古代インドの女性の神様

弁財天は、七福神の中で唯一の女性の神様です。 七福神は元々インドから伝わった神様が多く、弁財天もその一柱です。 古代インドでは、彼女は「サラスバティー」という川の神様で、農業や水にまつわる神様として崇拝されていました。 日本に伝わってからも、水辺に祭られることが多い、とても親しまれた神様です。

2.弁財天の由来と御利益

弁財天は学問、芸術、財産の神様です。 古代インドのサラスバティー河が美しい音楽を奏でながら流れているとされ、サラスバティーは音楽の神様とされていました。
その図像から、彼女は琵琶を持つ姿で表現され、音楽の神様として崇められました。
このため、日本の弁財天も琵琶を持った姿で描かれ、やがて芸事全般の神様とされるようになりました。

3.名前の変遷

弁財天は元々「弁才天」と書かれていましたが、後に「才」と「財」が入れ替わって「弁財天」と表記されるようにもなりました。
この変更は、福徳と財宝を授ける神様としての御利益が強調されたためです。 さらに、「銭洗い弁天」などを通じて、金銭にまつわる信仰も加わり、弁財天は財運の神様とされました。
また、「芸道上達祈願」から「学問追求」の御利益も広がり、学問の神様としても崇められるようになりました。

いわき絵のぼり吉田 絵師辰昇


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