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『古事記』『日本書紀』に多くの逸話が伝えられ、
全国の八幡神社で御祭神として崇敬されます。
とりわけ出産にまつわる物語は、
母子の守護と重ねられてきました。
◆◇◆
—— 神功皇后は九州南部の
しかし途上で
皇后は政を継ぎ、背後勢力と見なされた新羅の制圧に向かったと伝わります。
その折すでに御子を懐妊しており、帰国後に
厳しい状況の中で母子を守り通した物語は、古来「安産」「母子健全」の象徴として親しまれてきました。
◆◇◆
—— 出産譚にちなみ、神功皇后は親子の健康と安産成就の守護として信仰されてきました。
明治十四年のお札の肖像にも採用され、かつて広く知られた存在です。
いわき絵のぼりでは、皇后と御子(のちの
なお、白髪の
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いわき絵のぼり吉田 絵師辰昇
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工房をご見学いただいた方の投稿より(@irodori_koinbr 様):
「絵幟の歴史を堪能出来る空間でした。鍾馗幟旗は生で見ると迫力がヤバかったです。生で見なきゃもったいないです!」