—— 「鶴は千年、亀は万年」といわれるように、
鶴と亀は古くから長寿を象徴する存在とされてきました。
その由来は古代中国の神仙思想にあり、
長い寿命を持つ霊的な生き物として語られています。
こうした考え方が日本にも伝わり、
鶴と亀は繁栄や安寧を表す吉祥の主題として定着しました。
—— 鶴と亀はやがて文様化され、
着物や工芸、祝いの意匠など、
日常のさまざまな場面に取り入れられてきました。
おめでたい場にふさわしい図柄として、
現在まで広く親しまれています。
—— いわき絵のぼりの絵師・近藤辰治は、
明治から昭和期にかけて「矢羽根」と呼ばれる上棟飾りを制作していました。
これは板に鶴・亀・龍・かぶらなどの吉祥図を描くもので、
鶴亀もその重要な主題のひとつでした。
こうした図柄は代々受け継がれ、
祝いの場にふさわしい意匠として、今も描き継がれています。
—— 絵のぼりの制作やご相談については、
下記よりご案内しております。
まだ具体的にお決まりでない方も、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
文・辰昇|絵のぼり絵師
福島県いわき市
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松重豊さん出演「福島豊」Youtubeシリーズにて、
絵のぼり工房として紹介されています。
工房訪問回および絵のぼりのお披露目回です。
人の集まるハレの場を象徴する、ユーモラスな「旗印」として。
松重豊さんが工房へ(第7話)
絵のぼりお披露目(第8話)