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七福神とは、恵比寿、大黒、布袋、毘沙門天、弁財天、福禄寿、そして寿老人という、7つの神様から成るご利益をもたらす存在です。 これらの神々は、古来から幸福を運んでくる神々として親しまれています。
その信仰の起源については諸説あります。 室町時代末期に始まったと言われており、ある説では、家康が絵師の狩野探幽(かのうたんゆう)に描かせたことから信仰が全国に広がったとされています。 七福神は、めでたい吉祥画として広く描かれ、例えば端午の節句の絵のぼりにも子供たちが幸多い人生を送ることを願って描かれています。
以下は各神についての詳細な説明です。 また七福神の由来と起源、それぞれの神に関連する特徴や起源にも触れます。
・恵比寿は商売や漁業の神で、大黒は富財を得て台所を守る神(元々はインドの神)です。
・布袋は慈しみと和合の神で古代中国の禅僧契此が元になっています。
・毘沙門天は闘いの神で、仏教における 四天王の一人として北方を守っている存在です。
・弁財天は音楽や芸事の神。
・福禄寿は幸福(福)財産(禄)寿命(寿) を象徴する神。
・寿老人は長寿の神で、中国では南極星の化身とされ、同一人物ともされます。
七福神それぞれの神様の特徴について詳しく説明します。 まず、恵比寿は狩衣を身にまとい、釣り竿を持っています。 一方、大黒は袋を担いで頭巾を被り、小槌を手に持っています。そして、布袋は坊主頭で袋に寄りかかっています。 毘沙門天は鎧を身にまとい、槍を手に持っています。 また、弁財天は琵琶を弾いています。 さらに、福禄寿は頭の長い老人の姿をしており、寿老人は帽子を被り、長寿の神として知られています。
いわき絵のぼり吉田 絵師辰昇
→Wikipedia七福神
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七福神の他、以下に各図柄由来もご紹介 |
以下、いわき絵のぼり図柄の由来一覧です。 |
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この記事の執筆者:いわき絵のぼり吉田の絵師
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手描き武者のぼり「いわき絵のぼり吉田」。福島県指定伝統的工芸品。 |
[伝統的な屋外庭飾り]
五月の空を勇壮に彩る、人生の門出にふさわしい「旗印」です。 福島県指定伝統的工芸品 |
初節句を彩る「いわき絵のぼり」の紹介動画です。
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) March 23, 2024
これまでにお客様から寄せられた貴重な写真の数々、初節句の勇壮な雰囲気をご覧ください。#いわき絵のぼり #初節句 #こどもの日 pic.twitter.com/b5MEGGyTq7
「風神雷神図」。
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) May 5, 2024
こちらは総彩色仕上げの、私が創作した風神雷神です。
風神雷神は自然をつかさどる、人知を超えた存在の象徴として描かれてきました。
有名な俵屋宗達の風神雷神図は、三十三間堂の像がモチーフになっていると言われています。#いわき絵のぼり#初節句#こどもの日 pic.twitter.com/biIMS8wSOo
室内用いわき絵のぼり「絡み獅子図」です。
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) April 30, 2024
「獅子」は、五穀豊穣・魔除・安寧長寿などを願う図像です。
こちらの絵では、子供の獅子がじゃれ合う様子をイメージして描いています。#いわき絵のぼり#初節句#こどもの日 pic.twitter.com/J8xzOLc2tk
インスタのいわきFCパーク様、人形の東月さんの投稿から写真を引用です。
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) April 28, 2024
今年もいわきFCパーク様で、絵のぼりを掲揚して頂いています。
ありがとうございます!#いわきFCパーク#いわきFC#浜通り交通株式会社#メガネ補聴器の内山#人形の東月 pic.twitter.com/V7D3CJyTfF
「降り龍図大幟」木綿に顔料
— いわき絵のぼり絵師 辰昇 (@enoborishinsho) April 18, 2024
作画のつづき、縦長画像です。 pic.twitter.com/e29bFdvyJW
投稿が遅くなってしまいましたが、
— 北彩養鯉 (@irodori_koinbr) April 15, 2024
先日いわき絵幟の辰昇先生の工房見学をさせていただきました。お忙しい中有難う御座いました。
絵幟の歴史を堪能出来る空間でした。
中でもやっぱり先生の作る鍾馗幟旗は生で見ると迫力がヤバかったです。
生で見なきゃもったいないです!
→続く@ pic.twitter.com/Xiqx2eWxw1