本文へスキップ

手描き武者のぼり制作いわき絵のぼり吉田 三代目絵師辰昇

お問合せ、ご注文方法

〒971-8182 いわき市泉町滝尻字根ノ町73

  1. ホーム>
  2. 絵のぼりとは?>
  3. 各図柄の由来>
  4. 恵比寿の由来

恵比寿の由来|いわき絵のぼり吉田CONCEPT

恵比寿大黒図墨絵辰昇作

恵比寿の由来、大漁祈願と商売繁盛祈願

1.福の神の代表格

「恵比寿の由来」はどのようなものでしょうか? 七福神の一員で、大黒様と一緒に「恵比寿大黒」として知られ、七福神の中では唯一の日本古来の神様です。 そして恵比寿様は通常、鯛を抱えた御姿で表現され、漁業や商売繁盛の守護神として、古くから庶民に親しまれています。

2.恵比寿の由来と起源

ここではそんな「恵比寿の由来」を紹介します。恵比寿さまは伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子供である蛭子尊(ひるこのみこと)が元になっているとされます。
足が不自由だった蛭子尊は、幼少時に親の伊弉諾尊に葦の船に乗せられ、海に捨てられてしまい、漂着した地で海の神様として祀られました。
そして、「蛭子」がエビスと読めることから、現在の恵比寿様になったといわれています。

3.恵比寿の由来の諸説、他の神様との関係

恵比寿の由来は他にも諸説あり、神道では釣り好きだった事代主命(ことしろぬしのみこと)を恵比寿様と同一視することも多く、その場合は大黒様の元になったのが大国主命(おおくにぬしのみこと)とする説があるため、恵比寿様が大黒様の子供であると考えることもあるようです。 そのため大黒様と恵比寿様の二柱が信仰の対象とされる神社もあります。

いわき絵のぼり吉田 絵師辰昇

→Wikipedia恵比須のページを見る
よくあるご質問
Q. 文章の転載は可能ですか?
A. はい。
転載&引用に際しては「出典:いわき絵のぼり吉田」の記載をお願いします。
ご自身が書いたかのような形での転載、無断の商用利用は禁止です。また当サイトの画像はすべていわき絵のぼり吉田のオリジナルですので、無断利用を禁じます。
-著作権のページへ

恵比寿の他、以下に各図柄由来もご紹介

以下、いわき絵のぼり図柄の由来一覧です。
古人が様々な物語に託した男児成長祈願。
クリックで解説ページへ。

06. 大黒

説話、神話

13. 高砂

武者絵

動物

20. 龍虎

25. 若駒

26. 鶴亀

27.

28.

いわき絵のぼり歴史と特徴のページへ
江戸期の絵のぼり収集記のページへ

この記事の執筆者:いわき絵のぼり吉田の絵師辰昇(しんしょう)

手描き武者のぼり「いわき絵のぼり吉田」。福島県指定伝統的工芸品。
絵師辰昇(しんしょう)による肉筆(手描き)絵のぼりの世界をご覧下さい。

いわき絵のぼり絵師辰昇プロフィール(代表作/鍾馗幟)
いわき絵のぼり吉田、屋外用手描き武者のぼり(鍾馗幟)のページへ
  1. ホーム>
  2. 絵のぼりとは?>
  3. 各図柄の由来>
  4. 恵比寿の由来

バナースペース