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手描き武者のぼり|いわき絵のぼり吉田 絵師・辰昇

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田辺三菱製薬「大龍図」|取引40周年記念作品(2018)

—— 田辺三菱製薬とニュージーランド企業との取引40周年を記念して制作した《大龍図》(2018年制作)。

如意宝珠を携える龍を主題に、
長年の歩みと節目を象徴する旗印として制作された作品です。


取引40周年を象徴する記念作品

田辺三菱製薬「大龍図」辰昇作
大龍図 辰昇作/180×108cm/木綿地に手描き・額装

—— 田辺三菱製薬とニュージーランドの企業が、取引開始から40周年を迎えた際、その記念式典で贈呈される作品として「大龍図」を制作しました。

当時、いわき市に田辺三菱製薬の工場があったことが、この制作のご縁となりました。

企業同士が長く歩んできた節目に、日本文化を象徴する絵を贈る。
その記念の場にふさわしい作品として、180×108cmの木綿地に龍の墨絵を描きました。


如意宝珠を運ぶ龍

大龍図|制作中の様子
大龍図アップ

—— ご依頼の主題は、「願いをかなえる如意宝珠を運ぶ龍」。

その意図を受け、宝珠を携えて大きく躍動する龍を、一枚の木綿地いっぱいに描きました。日頃から龍図を制作していますが、当時描いた龍としては最大規模の作品となりました。

完成後は、田辺三菱製薬側で無垢材による総重量約50kgの額に仕立てられ、ニュージーランドへ輸送されました。

現地では、来訪者を迎えるメインエントランスの受付横に設置されています。

ニュージーランドへ渡った大龍図
ニュージーランドへ渡った大龍図

40年という企業間の歩みを記念する場に、日本から贈られる象徴として龍図を描く。絵のぼりで培ってきた手描きの技法が、節句とは異なる場でも一つの「旗印」として生かされた制作事例です。

関係各位の皆様には、このような貴重な制作の機会をいただき、あらためて感謝申し上げます。

制作|辰昇(絵のぼり絵師)
福島県いわき市


▼ 場の象徴となる「旗印」を制作した事例です。

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