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手描き武者のぼり制作いわき絵のぼり吉田 三代目絵師辰昇

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12.神功皇后図幟(じんぐうこうごうずのぼり) 無銘 非売品

筒描き 神功皇后図幟 無銘 江戸後期01
神功皇后図幟(じんぐうこうごうずのぼり)(筒描き)無銘。
江戸後期。
約820×約75cm。木綿製。

絵のぼり吉田蔵

江戸時代に豪華な絵のぼりを飾ったのは誰?

筒描き 神功皇后図幟 無銘 江戸後期02
筒描き 神功皇后図幟 無銘 江戸後期03
江戸後期に「筒描(つつが)き」で制作された、力の入った(のぼり)です。
筒描(つつが)きとは輪郭線を白く染め残す染色技法で、誤解を恐れず言えば「友禅染の大画面バージョン」。
おそらく本作は、現在と比較して規格外の時間と予算で制作されています。
江戸時代に贅を尽くした(のぼり)を飾ったのは、商家、豪農、武家などでした。

長年使用された歴史

筒描き 神功皇后図幟 無銘 江戸後期04

長年にわたって飾られたらしく、天然染料がかなり色あせた箇所も。
後世の人が自ら筆で手直ししたようで、黒色部分には(つたな)さがあります。
とは言え、それも含め昔から伝わってきた品物の歴史かな?と思います。

いわき絵のぼり吉田 絵師辰昇(しんしょう)

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