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手描き武者のぼり(節句の五月幟)制作 いわき絵のぼり吉田 武者絵.com

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14.鍾馗図(しょうきず)座敷幟(ざしきのぼり) 四代目鳥居清忠 非売品

鍾馗図座敷幟 四代目鳥居清忠01
鍾馗図座敷幟(しょうきずざしきのぼり)(手描き)四代目鳥居清忠。
大正期~昭和初期。
約50×約36cm。縮緬製。
・家紋幟2枚
大正期~昭和初期。
約111×34cm。縮緬製。

絵のぼり吉田蔵

室内用の縮緬(ちりめん)製小型絵のぼり

鍾馗図座敷幟 四代目鳥居清忠02
大正~昭和初期ごろに縮緬(ちりめん)へ描かれた、室内用の小型絵のぼり(座敷(のぼり)、内(のぼり))です。
制作者は画家の四代目鳥居清忠氏。
歌舞伎座の看板絵や浮世絵を代々手がけてこられた、鳥居派の七代目当主。
鍾馗図座敷幟 四代目鳥居清忠 落款

画家への特注品のため家紋(のぼり)は別誂え

鍾馗図座敷幟 四代目鳥居清忠03

共に飾られた小型の家紋(のぼり)も2本伝わっていて、これらは鍾馗幟と材質の異なる縮緬製。
おそらく販売店か顧客側が独自に用意したものです。

このような座敷飾りの小型絵のぼりは、高名な画家へ発注される機会もたびたびあったようです。

2017.11.23 いわき絵のぼり吉田 絵師辰昇(しんしょう)

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江戸期の絵のぼり収集記
150年以上眠っていた、江戸期の絵のぼり。
収集品から制作者の謎をひも解く。
随時更新。

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